ブルーバードと申します。
趣味の「オンライン英会話」を中心に記事を投稿しています。
Twitter(@bluebird_eng)
今回はお友達の「悩み人」君が何やら相談があるようです。
この前、喫茶店に行ったらさ~
注文の列に並んでいた外国人がコーヒーフロートを指差して「これは何だい?」と話しかけてきたんだ。
それで、何て答えたの?
咄嗟の出来事で焦っちゃて、
「ええっと・・・アイス!オン!コーヒー!」
しか言えなくて恥ずかしかったよ(泣)
それは災難だったね・・・
咄嗟の状況でも、見ているものを相手に分かりやすく英語で伝える事ができたらなぁ・・
そんな君にはDMM英会話の「写真描写」をオススメするよ!
皆さんも似たような経験はありませんか?
急に英語で話しかけられると、私達日本人は焦る!!
そんな状況で、
「冷静に」「事実を」「分かりやすく」
英語で伝える事ができたら実にカッコイイ!!
この記事を開いた方は、恐らくそう思っているはずです。
今回は目に見えるモノや状況を頭に浮かべ、言語化する練習になる、
DMM英会話の「写真描写」レッスンを紹介します。
先に、この記事の結論になります。
DMM英会話について知りたい方はこちら↓↓
こんな人におすすめ!
- 外国人に英語で急に話しかけられるとパニックになる
- 頭の中で思っている事を英語で咄嗟に表現できない
この記事を読むと分かる事!
- 「写真描写」レッスンの目的
- 予習が不要なレッスンの進め方
- 情報を相手に伝えるコツ
- 「位置情報」を示すために役立つフレーズ
「写真描写」とは?
「写真描写」とはDMM英会話が提供するレッスン教材の一つです。
1レッスンにつき3枚の写真があり、何が映っているかを英語で説明します。
このレッスンに正解はなくて、
「自分で考えて英語を絞り出す」
アウトプット型のレッスンになっているよ!
「咄嗟の状況で、見ているものを相手に分かりやすく英語で伝える」
そのためのトレーニングをしていきましょう!
レッスンの進め方
実際にレッスンで使用されている写真をご覧ください。
中央に写真、下にHelpful Vocabularyとして写真を説明する上でヒントになる単語が並んでいます。
写真とヒントを基に、講師に写真について説明します。
これが「写真描写」レッスンの基本的な進め方です。
ブルーバード流 レッスンの進め方
DMM英会話を600回以上続けている私が、
経験を基に効果的なレッスンの進め方を紹介します。
最初はHelpful Vocabularyを見ない
Helpful Vocabularyを一切確認せず、写真だけを見て説明します。
予習はしません!!
「頭の中で思っている事を英語で咄嗟に表現する」
これが「写真描写」レッスンを通じて身に着けたい能力だからです。
急に喫茶店で外国人にアイスコーヒーフロートのメニューを見せられて説明するときにHelpful Vocabularyはありません。
「咄嗟の状況」で、
「相手に分かりやすく英語で伝えるため」
まずは自力で説明しましょう!
講師からのツッコミとHelpful Vocabrayを確認
写真を説明すると講師からフィードバックがあります。
先ほどの写真をもう一度ご覧ください↓↓
最初にHelpful Vocabularyを見ずに回答します。
生徒=悩み人
講師=ブルーバード
Well, I can see children.
(子供たちがいる)
They are surrounding a table and looking at a cake.
(彼らはテーブルを囲んでケーキを見ている)
OK, good job♪
(いいね~♪)
By the way, What is it on this cake?
(ところで、ケーキの上に何がある?)
Could you describe more detail about children?
(子供たちの特徴をもっと説明してくれる?)
講師からツッコミが入ったので、Helpful Vocabularyを確認します。
今回はHelpful Vcabularyから2つ単語を選び、講師からのツッコミに回答します。
1. fountain candle = 噴射するロウソク
2. face paint = 化粧、仮装
This cake looks like a car
and some fountain candles are on it.
(車に見えるケーキとその上に噴射するロウソクが数本ある。)
All of them are covered with a face paint.
(みんな仮装で覆われている。)
All right, Way to go♪
(いいね!! ばっちりだよ♪)
以上がブルーバード流の「写真描写」レッスンの進め方になります。
相手に情報を伝えるためには?
「写真描写」で意識すべき点をお伝えします。
相手が写真を見ていなくても、相手の脳裏に情報が思い浮かぶような説明
このレベルに到達すると情報を頭の中で言語化し、第三者に説明する事ができたと言えます。
一番目立つものから説明する
最初に写真の中で一番目立つものから説明します。
主役が何かを明確にする事で、写真に何が映っているか、どんな状況かある程度推測できます。
先ほどの写真をもう一度ご覧ください↓↓
一番目立つものは何でしょうか?
今回は「子供たち」又は「ケーキ」とします。
一番目立つものを最初に説明する事で、何の写真か相手がイメージしやすくなります。
その後に前後左右に映っているものの説明に展開し、写真の全体像をイメージできるようになります。
位置情報を述べてから説明する
一番目立つものを最初に明らかにする事で既に「写真描写」の半分は攻略できたと言って良いでしょう。
しかし、相手が写真を見ていないとしても、相手の脳裏に情報が思い浮かぶ説明としては不十分です。
写真に子供たちやケーキが映っている事は分かりましたが「どこに」映っているかは不明です。
位置情報+情報を説明し、
「どこに?」「何が?」
映っているか明確にする!
先ほどの写真では子供たちやケーキが写真の正面に映っています。
In this picture,
I can see children at the forefront.
写真には、正面に子供達が見えます。
In this picture,
I can see a cake at the forefront.
写真には、正面にケーキが見えます。
説明する対象(子供たちやケーキ)の位置情報を示す事で、写真を見ていない相手に「どこに?」「何が?」あるか伝わります。
結果、見ているものを相手に分かりやすく英語で伝える事が可能になります。
「写真描写」で役立つフレーズ
前後左右に説明を展開する際は、位置情報を示すフレーズを使えばOKです。
これらのフレーズで位置情報を特定する事で、相手が写真を見ていないとしても、相手の脳裏に情報が思い浮かぶ説明がする事ができます。
最初は難しいので、練習あるのみ。
「位置情報」+「説明する対象物」
この2つは常にセットで話す事!
結論:DMM英会話の「写真描写」は、情報を頭の中で言語化し、第三者に説明するトレーニングとして有効である。
今回はDMM英会話の「写真描写」レッスンで、
咄嗟の状況でも、見ているものを相手に分かりやすく英語で伝えるトレーニング方法を紹介しました。
本記事をきっかけに、
「外国人に英語で急に話しかけられるとパニックになる」
「頭の中で思っている事を英語で咄嗟に表現できない」
いった方のお悩みが解消されたら嬉しいです。
「写真描写」で練習を積んだ結果、
話したい事が咄嗟に英語に出てくる事間違いなし♪
以上、ブルーバードでした~
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