「写真描写問題」で英語っぽく説明するコツ3つ【TOEIC SPEAKING対策】

英語っぽく説明するコツのアイキャッチ画像

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悩み人
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写真描写問題で
30秒も回答する自信がない!

悩み人
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何から説明すればよいか、
考えすぎて話せなくなる・・・

TOEIC SPEAKING初心者によくある悩みですが、 英語っぽく説明するコツさえ掴めば
写真描写問題で「30秒間スラスラと回答する」ことができるようになります。

今回は私がTOEIC SPEAKINGを受験する際にいつも意識している

「写真描写問題」で
英語っぽく説明するコツ3つ

を紹介します!

DMM英会話のTOEIC SPEAKING対策講座を50回以上受講し、 英語のプロ講師からのアドバイスをそのまま反映した内容です!

↓私のスコアはこちら↓
TOEIC SPEAKINGのスコア改訂版1


TOEIC SPEAKINGの「写真描写問題」で
「何から説明すればよいか、考えすぎて話せなくなる・・・」
そんな方はぜひマネしてみてください。

この記事を書いた人
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ブルーバード
(@bluebird_eng)
  • DMM英会話で「マスターランク」
    3年で800回87か国を制覇


  • 大学は英語系の学部ではないけど、イギリスへ1か月短期留学経験あり

  • TOEIC SPEAKING初受験で130点

  • X(Twitter) → @bluebird_eng
    DMM英会話で出会った
    「オススメな国」を紹介!

TOEIC SPEAKING全体の攻略法を知りたい方は、英会話講師50人以上に聞いた「TOEIC SPEAKING」対策(~各問題の攻略法~)
をご覧ください。

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英語っぽく説明するコツ3つ

プレゼンする人のアイコン画像
  • 写真描写問題で30秒も回答する自信がない!

  • 何から説明すればよいか、考えすぎて話せなくなる・・・

そんな方へ贈る、TOEIC SPEAKINGの「写真描写問題」で英語っぽく説明するコツは以下の3つです↓

英語っぽく説明するコツ改定1
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コツ1「場所→主役→詳細→仮説」の順で話す

写真描写問題で30秒間スラスラと回答するためには、
「場所→主役→詳細→仮説」
の順で話すことが大原則です。

なぜなら、ほぼ100%のオンライン英会話講師が

写真描写問題の注意点=話す順番

を挙げているから。

ちなみに「場所→主役→詳細→仮説」の順で話すとは、具体的には下記のことです。

  1. 場所
    どこで撮られた写真か?

  2. 主役
    写真の中で「主役」は?

  3. 詳細
    焦点を「主役」に当てる

  4. 仮説
    写真から想像できることは?

どこで撮られた写真か?

写真描写問題では最初に「どこで撮られた写真か?」を説明しましょう。

想像する人のアイコン画像
具体的には

「屋外か?」「室内か?」を明確にする!

場所が明らかになることで、聞き手に写真の情景をイメージさせることができます。

「場所」を説明するフレーズ
  • This photo was taken outside.
    この写真は外で撮られたものです。

  • This photo was taken inside.
    この写真は室内で撮られたものです。

これら一言で写真描写のリード部分「場所」の説明はバッチリ!
最高のスタートを切ることができます♪

写真の「主役」は?

最高のスタートが切れたら、写真の「主役」を説明しましょう。

コツを示す
具体的には、

「人か?」「人以外か?」を明確にする!

主役が明らかになることで「どんな場所で」「何を撮った写真か」が聞き手に伝わります。
この時点で写真の情報を50%以上説明することができます。

「主役」を説明するフレーズ
  • I can see a group of people.
    何人かのグループが見えます。

  • I can see several houses.
    何軒かの家が見えます。

TOEIC SPEAKINGの「写真描写問題」では圧倒的に複数の人物を主役にした写真が多いため、人をメインに説明する表現のストックを増やすことをおすすめします!

外国人のグループ
「複数人」を表す表現

a group of people
 何人かのグループ


・several people
 複数人


・some people
 何人かの人々

余裕があれば、主役が人の場合は
  • They are surrounding a table.
    彼らはテーブルを囲んでいる。

  • They are looking at the same direction.
    彼らは同じ方向を見ている

などなど、写真に写っている人たちの共通の動作を付け足すと、主役の情報がより明確になります。

TOEIC SPEAKINGを初めて受験する場合は、最低限「場所 → 主役」まではスラスラと言えるようになりましょう。

焦点を「主役」に当て、掘り下げる

次に「主役」を掘り下げて説明していきます。

主役が人の場合は、以下の3点を明確にします。
  • どんな動作」をしているか?
    手を上げる、足を組む、見つめるなど・・・

  • 身体的特徴は?
    髪型が一番説明しやすい

  • 何を「身に着けている」か?
    服、眼鏡、アクセサリーなど・・・

下の写真を例に説明します↓

写真描写問題のサンプル画像
どんな動作をしているか?
  • At the forefront, A women is crossing her hands while speaking.
    正面に、話しながら手を組んでいる女性がいます。
身体的特徴は?
  • She brushed up her bangs.
    It looks like her hair is mixed dark brown and lighter one.

    彼女はおでこを出した髪型です。
    暗めの茶色と明るめの茶色が混ざっているような髪型に見えます。
何を身に着けているか?
  • In addition, She is wearing a gray jacket with a blue strap.
    加えて、彼女はグレーのスーツと青のネックストラップを身に着けています。

以上の3ステップで進めていくと写真の全体像が、聞き手にも伝わります!

写真から想像できることは何か?

「場所→主役→詳細」まで来れば写真描写問題は80%クリアしたも同然です。最後は「仮説」で締めくくりましょう!

正解はありませんが「写真から想像できること」を述べればOKです。

先ほどの写真をもう一度ご覧ください↓

写真描写問題のサンプル画像
写真から想像できることは何か?

Judging by this photo, they are in the middle of the deal.
写真の状況から判断すると、彼らは商談中です。

Furthermore, I guess a women who is at the forefront is a sales person, and others are customers.

加えて、正面の女性はセールスマンで、他の人たちはお客さんだと思います。

以上の流れで説明すると、写真描写問題の評価項目である「一貫性」のある説明ができるようになります。

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コツ2「位置情報」を述べてから説明する

位置を示す人々

写真描写の大原則を覚えたら、相手に説明が伝わりやすくなるテクニック「位置情報を述べる」ことを意識しましょう。

なぜなら、位置情報を明確にすることで写真を見ていない人にも「どこに?」「何が?」写っているか想像できる説明になるから!

写真描写で使える「位置情報」とは、

「中央」「後ろ」「左右」
を明確にするフレーズ

具体的には・・・

中央を表すフレーズ

・at the forefront
in the middle of
at the center

「後ろを表すフレーズ

・in the background
・behind
・over there

「左右」を表すフレーズ

・on the right(left)
on the bottom right(left)
on the upper right(left)

位置情報を示すフレーズは写真の「主役」を説明する上で必ず必要になります。

これらを使い分けることで、写真描写問題の評価項目である「語彙力」のアピールポイントに結びつきます。

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コツ3 とにかく自信を持って言い切る

ここまで写真描写問題の大原則及びテクニックを紹介してきましたが、最後は気持ちが大切!

間違っても大丈夫だから
「自信を持って言い切る」ことが超重要です。

壇上で説明する人

なぜなら、英語は同じ内容を話していても声のトーンで印象が大きく変わる言語だから!

ちなみに「自信を持って言い切る」ためのポイントは下記のとおり
  • 変に語尾を上げない
  • 「長い間」「短い間」を使い分ける

自信を持って言い切ることで、英語っぽい説明に加え、英語らしいリズム及び発音で正に写真を描写する説明ができるようになります。

結果、回答時間の30秒で沈黙することなくスラスラと回答することができます。

変に語尾を上げない

写真描写問題で英語っぽく説明するためには、文末のイントネーションの上げ下げが超重要!

イイねポーズをする女性その2

特に、緊張したり自分の回答に自信が持てないときは、不安から語尾が上がりやすくなり、
✔ 自信がなさそう
✔ 弱々しい
✔ 疑問系に聞こえる

と聞き手が感じ、「英語っぽく説明するコツ」を実践しても全てが台無しになります。

「長い間」と「短い間」を使い分ける

英語のスピーキングにはルールがあります。

  1. ポーズ(間)を取る
    →カンマ( , )やドット( . )

  2. 並列構造文で、発音の上げ下げ
    →A(↗), B(↗) or C(↘)

  3. 数字の読み方
    日付→1st, 2nd, 3rd, 4th・・・
などなど・・・

中でも「間の使い分け」は英語っぽく説明するためには欠かせません!

詳しくは、TOEIC SPEAKINGの「音読問題」で英語っぽく読むコツ3つで解説しています。

TOEIC SPEAKINGの「音読問題」に絞った内容ですが、英語っぽく説明するための話し方も網羅した内容ですので合わせてご覧ください。

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まとめ:「写真描写問題」で英語っぽく説明するコツ

カラフルな音符たち

今回は「写真描写問題」で英語っぽく説明するコツ3つを紹介しましたが、TOEIC SPEAKINGでは写真描写問題を含む5つのパートで形成されています。

以下の記事では、実体験をもとに回答のコツやヒントを各パート毎にまとめています。
TOEIC SPEAKINGを受験する方は合わせてご覧いただけると嬉しいです♪

TOEIC SPEAKING
パート毎の攻略法

関連記事:「音読問題」で英語っぽく読むコツ3つ

関連記事:「写真描写問題」で英語っぽく説明するコツ3つ

関連記事:「応答問題」を日本語で話す感じで回答するコツ3つ

関連記事:「提示された情報に基づく応答問題」で失敗しないコツ3つ

関連記事:「意見を述べる問題」で英語っぽくスピーチするコツ3つ

合わせて問題集を購入して、徹底的に連絡することをおすすめします。
実際に声に出して練習しないとスピーキング力は向上しませんので・・・

ぜひ、公式問題集で練習しましょう!

↓テスト形式に沿った公式問題集
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